

“靴屋と小人”
寝ている間に勝手に仕事が終わる秘密

むかしむかし、あるところに貧しい靴職人の夫婦がいました。
彼らは貧しかったので、手元には一足分の皮しか残っていません...
ある夜夫婦は、翌日に靴を作ろうと皮を用意しておき、眠りにつきました。
朝になって仕事に取り掛かろうとするとびっくり!
一足の靴が立派にでき上がっていたのです。
お客さんは大喜びでその靴を買ってくれ、余分にお金を払ってくれました。
そのお金で夫婦は、2足分の皮を買いました。
その夜も皮を用意して眠りにつくと、また翌朝起きたときには、2足の見事な靴が出来上がっていました。
2足の靴はまた高く売れ、そのお金で今後は4足分の皮を買いました...
こんなことが続いていき、靴屋の夫婦はお金持ちになっていきました。
あるとき靴屋の主人は奥さんに言いました。
「今夜は寝ないで、誰が仕事を手伝ってくれてるのか確かめようじゃないか」
2人が部屋の隅に隠れていると、夜更け過ぎに二人の小人が現れて靴を作り始めました。
夫婦が寝ている間に立派な靴を作ってくれていたのは、なんと小人だったのです!
これはグリム童話の「靴屋と小人」のあらすじです。
なぜ、冒頭でこのお話をしたのかというと、
現代人のほとんどがこの「小人」のように、放っておいたら勝手に仕事をしてくれる存在を求めているから。
そして、2500年以上前から伝わる古代の智慧を使えば、このような奇跡を起こせる可能性があるからです。

朝起きたら
やることが全部終わっていればいいのに!

私たち現代人の毎日はとにかく忙しい...。
・仕事、家事、趣味、勉強でとても1日24時間じゃ足りない
・夜ベッドに入っても今日あった嫌なことや、「明日のタスク」が頭から離れない....
・ひっきりなしにスマホに通知が来て、気が休まらない...
あなたも、毎日やることが多すぎて、
「朝起きたら、やることが全て終わっていればいいのに!!!」
と思ったことがあるのではないでしょうか?
このように、現代人はみんなグリム童話の「小人」のような存在を強く求めていると言ってもいいでしょう。
そんな現代人の願いを叶える”現代版の小人”こそが、明晰夢(Lucid Dream)と呼ばれるものなのです。

眠りながら全ての仕事を片づける
明晰夢とは?
明晰夢という言葉はなかなか聞きなれない言葉かもしれませんが、文字通り、
寝ている間も「これは夢だ」と自覚して、意識的に行動ができる状態のことです。(モンゴルの仏教圏では、”夢のヨガ”として伝わっていました)
明晰夢を見れるようになると次のような計り知れないメリットがあります。

<究極の問題解決>
眠っている間に問題解決ができ、朝起きたら今直面している問題の答えが出ている
<無限のアイデア>
寝ている間にブレスト(アイデア会議)を行うことができ、良いビジネスやプライベートで使えるアイデアが止まらない状態に


<かつてないほど深い休息>
夢の中で完全に心身をリラックスすることができ、翌朝アラームが鳴る前に目が覚めるような爽快感を得ることができる
<現実創造の加速>
夢の中でも利他的な行動を取ることで良い種を植えることができ、良い現実を創るスピードを速めることが可能...

最も驚くべきことは、これらが全て寝ている間にできるようになる、ということです!
「靴屋と小人」の話のように、眠っている間に全ての仕事や「やるべきこと」が片付いたら、人生に革命が起こると思いませんか?
つまり、毎日8時間の睡眠を取っている人であれば、
1ヶ月(30日)で、約240時間(約10日)
1年間にすると約2920時間(約4ヶ月)
といった時間を、人生をより良くするために使えるようになるのです。
1年のうち、これまでただ眠って過ごしていた4ヶ月分の時間で、
・仕事ややるべきことを片付ける
・人生を充実させるためのアイデアを出す
・より深いレベルで健康になる
・種を蒔いてより良い現実を創る
ということができれば、人生が充実していかないわけがありません!
それも、あなたがやることはとてもシンプルで、明晰夢を見る方法を知って、ただ眠りにつくだけでいいのです。

海外から特別ゲストをお呼びして
ワークショップを開催します!
明晰夢を見る方法を知って....とは言っても、その方法を知る人やわかりやすく教えられる人は滅多にいません。
そこで今回は、
・モンゴルの仏教総本山であるガンダン寺の僧侶
・15年以上の瞑想”指導”歴
・ダライ・ラマ14世モンゴル公式通訳を担当
・古代の文献を保護する世界的NPO組織のモンゴル代表
といった異色の経歴をお持ちのモンポタ先生をお呼びして、ワークショップを開催することにしました。

モンポタ先生
明晰夢を見るためには、「ある特別な瞑想」が必要になるのですが、ワークショップでは、その瞑想をレクチャーいただき、時間が許す限り一緒に練習をしていきます。
もちろん、方法を知ったからと言ってすぐに明晰夢が見れるようになるわけではありません。
ある程度の期間は自分で瞑想を継続することが必須です。
このワークショップは、夢の中の自分を働かせて、これまでただ眠っていた1日8時間もの時間をフル活用できるようにする第一歩となるでしょう!

イベント詳細

講師紹介
講師:
バッチュルーン・モンポタ
1990から2001年にかけてモンゴルとインドで仏教修行をした後、大学で心理学の学士、仏教哲学の修士号を取得。
2010年よりモンゴル仏教総本山ガンダン・テクチェンリン寺 常駐瞑想指導者。

今年2025年よりザナバザル仏教大学 常駐教師に就任予定。
ダライ・ラマ14世モンゴル公式通訳を担当し、2010年以降、在家信者・軍隊・医療機関・企業・寺院・NGO・海外など幅広い層にシャマタ(止)とヴィパッサナー(観)瞑想を定期的に指導している。

ファシリテーター:
齋藤ソフィー
Mental Seed株式会社 代表取締役
上海外国語大学卒後日本に留学。慶應義塾大学修士課程後、大手IT企業を経て独立。
グローバルイベントプロデューサーとして活躍。本田健、神田昌典、近藤麻理恵など数々の著名人の海外セミナーや海外出版を手掛ける。
2019年ゲシェ・マイケル・ローチ師に出会い、チベット仏教に基づいた哲学とその応用法を学び始める。
2019年日本初のDCIG(Diamond Cutter Institute Global )認定講師資格を獲得。
古代の叡智を根底にある「豊かで幸せになる本質でかつ実践的な方法ーMental Seedの法則」を広める活動中。
2020年「Mental Seed:オートマティックに願いを叶える貢献のロジック」を共著で出版。2022年 DCIG 認定日本オーガナイザー。2024年SCIM(Sedona College International management ) 助教授に就任。
経営者向け瞑想サロン「超瞑想サロン」主宰。古代の経典を保護するNGO組織ーALL(Asian Legacy Library)日本責任者。NPO法人アジアレガシーライブラリージャパン代表理事。

イベントの収益は
全額寄付に充てられます
当イベントの収益はALL(Asian Legacy Library)という、世界中で古代の文献の保護活動を行うプロジェクトに寄付させていただきます。
