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感情的な悩みを楽に向き合える3つの宝物


Q:感情的な問題を解消するのには、種の法則は有効でしょうか。感情的にイライラして蒔いた悪い種を取り除くには、4パワーという方法以外、他にありますでしょうか。

A:悪い種を綺麗に取り除きたいなら、「4パワー」に言及しなければなりません。悪い種を一掃できる非常に強力なツールです。しかし、それだけで終わらせてはいけません。 種のシステムを学ぶ時に、特定の部分しか興味がなく、他の部分を無視したりする方もいます。 それは悪いことではないのですが、もっと選択肢があってもいいのではないでしょうか。

 「種の法則やDCIGシステムで学んだ数多くのライフツールを理解し、それをうまく生活に取り込み、実践すれば、感情や精神的な問題は発生しないはずだ」とゲシェ先生は言っています。 そのためには、種のシステムで3つの宝物を手に入れる必要があります。(日本では3つの神器がしっくりくるかもしれませんね)「 4ステップ」と「ペンストーリー」という2つの核となるツールの他に、この三つの宝物は最も重要なものです。


1つ目の宝物:運動とヨガ

 気の流れをスムーズにしたいなら、運動やヨガをすることが効果的です。運動やヨガをしたあとには、幸福感を感じられるのです。 気の流れが中脈(身体の 中央部分を貫く経絡)に戻ると、物事が外からではなく、自分からやってくるということがよく理解できるようになります。



2つ目の宝物:瞑想

 ネガティブな感情は意識と直結しており、意識をコントロールするためには、DCIGレベル3で教えているように、瞑想を学ぶことがとても重要です。 このレベルでは、なぜ瞑想が必要なのか、瞑想する場所の選び方、瞑想の方法、瞑想する時間について学びます。 瞑想する場所の選び方、やり方、時間など、どうすればいいのか? 瞑想のパートナーをどう選ぶのか? 瞑想時に発生した問題点と解決策などを一つ一つ丁寧に説明しています。


3つ目の宝物:6タイムブック

 1日のうち6つの時間帯を決めて、自分の意識を観察し、その時に蒔いた種を記録するという方法です。6タイムブックは、自分が不安な状態にあるのか、喜びの状態にあるのかを俯瞰的に確認するのに適しています。



 王霞先生は、以前は怒りやすい性格だったと言っています。その中で、「種の法則」を学び、6タイムブックを使って自分の感情を観察することで、6タイムブックを通じて、自分のネガティブな感情を常に意識し、怒りを見つけたら「4パワー」を実行することで悪い種を止めようと実践されました。6タイムブックを記録していくうち、彼女は、自身が怒り出す前にその感情に気づくことができるようになったのです。


 まずは、自分に30日間、トライする時間を与えましょう。そこで6タイムブックを通じて、自分の感情を意識し続けてみてください。 心理学の世界では、ネガティブな感情に対処する方法はたくさんあるかもしれませんが、王霞先生にとっては、「6タイムブック」が最強のツールとなったようです。

 毎朝ヨガと瞑想を行い、1日を通して6タイムブックの記録を続けることができれば、1日中穏やかな気分で過ごすことができるのです。

たとえ困難な状況にあったとしても、より冷静に対処できるようになるのです。 しかし、毎日継続していないと、一日中焦りや不安を感じやすくなるかもしれません。

  ですから、この3つの事を毎日実践することをお勧めします! 


 種の法則について常に心に留めておくことで、日常生活はスムーズに行くでしょう。

そして、ヨガ、瞑想、6タイムブックを継続的に実践することで、種の法則をよりよく理解し、素敵な人生を過ごしましょう。


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