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商品値上げ時の不安を克服し、顧客を失わない方法


コロナ禍がある程度収束した現在、あらゆる分野での物価が上昇しています。サプライヤーから値上げを迫られ、消費者に買ってもらえなくなることを恐れている場合、どうすればいいのでしょうか? ルーマニアのオクタヴィアンさんがこのように質問しています。


Q:商品・サービスの価格を違和感なく上げるには、どうしたらいいのでしょうか?値上げをすることで、売上は伸びるのでしょうか?

こちらの方の質問は二つの部分に分けられています:

1つ目、値上げへの不安、2つ目、値上げすることでの売上への影響についてです。


これを更に4つの可能性を考えてみると:

①値上げすることによって売上は伸びる

②値上げすることによって売上は伸びない

③値上げせずに売上は伸びる

④値上げせずに売上は伸びない

基本的に、上記の4つの可能性は全てありえます。


あなたの不安の気持ちは、値上げをすることで顧客を失ってしまうのを恐れているのでしょうか。値上げに罪悪感を感じるのであれば、過去に他人に罪悪感を与えていないか振り

返ってみてください。


コニ―先生は、かつてバンクーバーで大成功したレストランを経営し、物価やコスト上昇のためにやむを得ず値上げした経験もされています。

このようなことに直面した彼女は、まず富を生み出す種を蒔く必要があると思いました。富をなす根源を探り出し、より多くの富を取り込むような方法を見つけることが大切だと思っています。もし種をしっかり蒔くことができたなら、最終的に値上げをすることになったとしても、売り上げには全く影響しないはずです。


値上げを躊躇する経営者達の多くは、顧客に誤解され、信頼を失ってしまうという不安があるからです。 これは、信頼性に結びつく問題になります。もし、信頼性の種を持っていたり、以前に蒔いていたりすれば、値上げをしたとしても顧客は特に気にしないでしょう。


別の角度から見ると、値上げを余儀なくされている他のお店や企業のために、心より喜んであげられるのかを反省してみましょう。 私たち自身が物価の上昇や、家族構成の変化に直面しているのなら、他者の状況も理解できるはずでしょう。


税金を多めに払いましょう

ゲシェ先生は税金を支払うときの気持ちが喜んでいるかどうかは非常に大事なことだと言っています。多くの人があらゆる方法で合理的な節税を求めているのですが、脱税のために不正な手段を使ってしまう人もいます。

 

それに対し、ゲシェ先生は敢えて多めに支払うことを勧めているのです。このような考え方を持つようにすれば、値上げをせざるえなくなったとしても、顧客は心から応援したくなり、喜んで払いたくなるという気持ちで理解してくれるのです。


ゲシェ先生が日々よく実践されていることの1つに、下水工事の作業員に100ドル多めに渡すという心遣いをされており、そのお金を受け取った作業員は大変驚かれます。また、コロナ期間中に、自分の弁護士さんにボーナスを渡したこともありました。

その弁護士さんは、35年のキャリアにおいて、顧客よりボーナスをもらうというのが初めてだと言っていました。

私たちは通常、弁護士に報酬を支払うことに少し抵抗を感じますが、それは「彼らは儲けすぎだ」といつも思っているからです。 そう考えるのではなく、弁護士の成功を、共に喜んであげたり、認めてあげることの方が、良い種を蒔くことができるのです。


良いストーリーを作りましょう!

イエス・キリストはかつて、「もし誰かがあなたの顔の左側を殴ったなら、その人に右側も殴ってもらいなさい」と言いました。誰かがあなたのところでたくさん稼いだなら、その人にもっとお金を払いなさい。その時に、自分自身の動機づけを考えてみてください。


相手の生活を良くすることが動機なら、値上げすることは、みんなに反対されず、ハッピーになれることなのです。


もし、あなたが提示する価格を疑う人がいるとしたら、それはどこからきている種なのでしょうか。 相手のことを批判したり、疑っていたり、信じなかったりする過去の行動や動機づけに繋がるのだと考えられます。

 

私たちは、ポジティブであろうとネガティブであろうと、相手が何を考えているかわからないし、証明するものでもないので、毎日意識の中で、他人のために良いストーリーを作ってあげればいいのです。

 

そうしていくうちに、値上げした時に、顧客からのクレームが来ても、モヤモヤしたり、怒ることはないでしょう。意識の中に、沢山の素晴らしいストーリー(の種)があるからです。


あなたができること:

1.ビジネスの観点から、収入を増やすための行動を開始し、より多くのお金を稼ぐための種をまき、顧客からの信頼を得ることに心がけましょう。

2.周りの人のために、素敵で、良いストーリーを作ってみましょう。


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